お知らせ: セキュアシステム研究部門は、2015年4月1日に改組・統合され、情報技術研究部門になりました。
以下のページ内容は、原則として2015年3月31日現在の内容となります。

セキュアシステム研究部門 (RISEC) について
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研究部門の概要

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【Research Base】 つくばセンター (中央), 関西センター
【参画する技術研究組合】 技術研究組合制御システムセキュリティセンター (CSSC)
【概要】 ITが社会に浸透するにつれて、情報システムの脆弱性を突いて、知的財産やプライバシなどの情報資産を搾取したり、ITシステムをダウンさせるなどの脅威が増加してます。また、車載組込システムや通信、金融システムは、大規模化、複雑化する一方であり、従来のような人手に頼ったシステム設計や改造における事故の危険性が増大しています。当研究部門は、クラウドなどのITサービスのセキュリティ、産業インフラを構成する制御システムのセキュリティ、システムの安全な設計・メンテナンス法、ICチップのセキュリティなど、産業に安全の価値を付加するための研究開発を行います。また、関数暗号などの高機能暗号や、暗号の安全性証明など、次世代のシステムをセキュアにするための先進技術の研究を行います。