日時: | 2013年3月19日(火)9:50-17:30 |
場所: | 筑波大学東京キャンパス文京校舎1階 120講義室(交通アクセス(外部サイト)) |
(東京メトロ丸ノ内線茗荷谷(みょうがだに)駅下車「出口1」徒歩3分程度) | |
定員: | 定員約80名 |
費用: | 無料 |
お申し込み方法: | お名前、ご所属、ご連絡先(e-mail)をご記載の上、タイトルを「公開鍵暗号の安全な構成とその応用ワークショップ」として、workshop.pkc@gmail.com(担当:松田)宛にお送りください。 |
お送りいただきました個人情報は、個人情報保護関連法および当研究所ガイドラインに従い、責任をもって管理し、あらかじめご本人の承諾なしに第三者(業務委託先を除く)に提供することはありません。 | |
お問い合わせ: | 産業技術総合研究所 セキュアシステム研究部門 松田 |
〒305-8568 茨城県つくば市梅園1-1-1 つくば中央第2事業所 つくば本部・情報技術共同研究棟 | |
Tel : 029-861-5284 Fax : 029-861-5285 |
研究会趣旨:本ワークショップの開催にあたって
最新の公開鍵暗号技術に関するワークショップであり、第一線で活躍されている研究者の方に、研究に直接役立つような内容を講義形式で解説していただきます。特に、自分の専門以外の分野の内容を素早く吸収したい方や、効率的に最先端の内容を習得したい若手の方々の役に立つことを目標としています。このため、内容としては入門よりも高度なものとなりますが、その一方で、不明な点は自由に質問できる雰囲気を重視し、活発なワークショップとしていきたいと考えています。
プログラム(暫定)
9:35-9:50 | (開場) |
9:50-10:00 | ご挨拶とワークショップの主旨の紹介 |
花岡 悟一郎 (産総研セキュアシステム研究部門) | |
10:00-10:50 | なまけもの暗号 |
安永 憲司 (金沢大学) | |
10:50-11:20 | Time-Specific Encryption from Forward-Secure Encryption |
笠松 宏平 (中央大学&産総研セキュアシステム研究部門) | |
11:20-11:40 | 休憩 |
11:40-12:30 | On the Strength Comparison of the ECDLP and the IFP |
安田 雅哉 (富士通研究所) | |
12:30-14:00 | 休憩 |
14:00-14:50 | 定数長の群構造維持署名:構成方法と応用について |
西巻 陵 (NTT) | |
14:50-15:20 | 加法準同型暗号を用いた化合物データベースの秘匿検索プロトコル |
花岡 悟一郎 (産総研セキュアシステム研究部門) | |
15:20-15:50 | On the Security of Pseudorandomized Information-Theoretically Secure Schemes |
縫田 光司 (産総研セキュアシステム研究部門) | |
15:50-16:10 | 休憩 |
16:10-16:40 | 素数位数群を用いた暗号文長が短いCCA安全公開鍵暗号の構成について |
松田 隆宏 (産総研セキュアシステム研究部門) | |
16:40-17:30 | Fully Secure Unbounded Inner-Product and Attribute-Based Encryption |
高島 克幸 (三菱電機) | |
(シングルセッションにつき、上記の各講演時間は柔軟に延長することを想定) |
懇親会について
ワークショップ終了後、18:00頃より茗荷谷駅周辺にて、懇親会を計画しております。詳細は、参加申し込みをされた方に後日お伝えいたします。